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コリー・ジュリアドの連絡帳
Juliusは、2017.12.10 14歳6ヶ月10日で天に昇りました                Adonisは、2020.1.31 7歳で学校を卒業しました。

最期の1日
この2.3日、食欲が減退しているようだったけど、結局は完食していたジュリ。
ところが、12月9日土曜日の朝はフードを食べなかった。
トイレ台まで歩いて(歩かせて)行って排泄したりと 動きはいつもと同じだったのに。
どんなことをしても食べなかった。
ただ、甘酒は食べた。自分で甘酒をなめた。

いよいよドライフードは卒業なんだな…と、切なかった。
「何なら食べてくれるか」悩む日々の到来と覚悟した。
1年前に使うはずだった缶詰を出してきて、夜はこれを食べさせてみようと思った。

土曜日だけど この日だけは土曜出勤だった私。
いつものように、出かけようとすると、ヒンヒン声が聞こえて来た。いつもはしっかりと寝ているのに。
「土曜日でしょ!」と、怒っているのかなと、側にいって謝り撫でてから出かけた。


気になっていたので、お休みをいただいて夕方早めに帰宅すると、ヒンヒン言う声が聞こえた。
帰って来たときはいつもヒンヒン言うのだけど、ちょっと声が弱いのが気になった。
いつも寝ているはずの午前中も目を覚ますことが多く、大好きなケーキのクリームも食べず、甘酒をほんのちょっとなめた程度だったという。
直ぐにいつものように、寝床にオシッコシートを敷いて排泄させると、ちゃんと後ろ足を広げで勢いよく放尿した。シートからはみ出るのではないかと思うくらい多量だった。さすがにトイレ台まで歩かせるのは出来そうになかったから、そのまま横にして排便させてやった。しっかりとしたいつも通りの塊のウンチだった。これからは寝たままの事も多くなるだろうから、おむつの用意も必要かなぁ…などと考えていた。

排泄させた後は、ヒンヒンも少なくなって静かになった。夜の7時頃になっていた。
甘酒も食べないので、リンゴを擦って絞りジュースをつくって飲ませてみたけど、口から出して飲もうとしなかった。
水だけは飲まなきゃだめ、と何度も飲ませた。誤飲しないように首の角度を考えながら。何度も何度も少しずつ。ゴックンという音を聞いて安心していた。


手足が冷たいことに気が付いた。何度さすっても温かくならず毛布でくるんだり電気マットを入れてやったりした。
小さな声でヒンヒンということはあったけどとても静かだった。このまま寝るかな。一日寝不足だったからね。などと思った。
手足が冷えたままだったから、寝床を床暖房のあるところに移した。パパの簡易ベットの真下に。
そこは、アドが大好きな場所だったけど、アドは文句を言わなかった。具合が悪いのを分かっていたんだね。


床暖で温かくなったためか、ヒンヒンいう声が大きくなったような気がした。
手足は少し温かくなって来たけど、歯茎が白くなっていることに気づいた。
水が足りないのだと思って、ぬるま湯を少しずつ何度も飲ませた。
後から思うと飲みたくなかったのに…胃がもう受け付けていなかったのに…ごめんね。

水を飲む力もなくなっていたのに、それなのに、ネットで「歯茎が白くなる原因」などを調べたりしていた。「貧血かも」などと話しながら。
その夜は、パパの手が届く足下で寝かせた。床暖をつけたままにして。
このまま逝くとは夢にも思っていなかったけど、それでもヒンヒン声が気になって、夜中まで頭や顔を撫でていた。これから始まるだろう終末期の介護を思いながら。
すぐに何かあるとは夢にも思わず、明日のジュリの食事を考えていた。


そして、早朝5時。
ジュリは、温かいけど息をしていなかった。。。。。
いつ息を止めたのか分からなかった。それほど静かに逝った。
お漏らしもせず。
アドでさえ気が付かないほど静かに。
日曜日という日を選んで。
優等生のジュリらしい最期だった。



いつも寝ていた部屋に移してやったとき、大量に口から水が流れ出た。
口からだけでなく、喉からも。
飲みたくなかったのに、私達のために飲みこんでくれたんだね。
きっと胃の中にも水がたまってて苦しいよね。
だから胃をそっと押して胃の中の水を出してやった。
パパとふたりで。




日曜日だったから、西の星さんやアロ家さん、近所の友達や散歩で行き交う人達がお別れに来てくれた。
お別れのための用意も、お知らせも慌てずに出来た。葬儀の手配もこの日のうちにできた。
休みの日を選んで逝ったジュリだった…



最期だとは夢にも思わず撮った写真。正真正銘これが生きているときのジュリの最後の写真になった。
最期の夜
パパの手がすぐに届くところで

最期の夜
ホントはアドがお気に入りの場所。
だけど、だまって譲ってくれた。


最期の夜
最後の夜もアドは寄り添ってくれた。



そして、朝
その日
体は何時までも温かかった。息はしていなかったけど。

アドはもう寄り添うことはなかった…




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テーマ:コリーと暮らす - ジャンル:ペット

この記事に対するコメント

ジュリちゃん安心しきった顔で寝てるように亡くなったようですね。
リンクスは私の後ろで食事の準備中に亡くなりました、ほんの数分前に声かけたのに。
別れは突然やって来ますね、人間のように今夜が山と判れば心の準備もできますが、でも苦しまないで眠るように亡くなったのが良かったです。
ジュリパパもママもアド君よろしくお願い致します。
【2017/12/16 23:54】 URL | 西の星 #SFo5/nok [ 編集]


我が家は、私が洗濯物を干している時で、10分位前から呼吸が
不規則になってきたので、あっ!と思って家族を呼び、弟の腕に抱かれ
苦しまずに旅立ちました・。苦しまずに、お空に向かうことが出来たので
それが何よりでした。ジュリちゃんも、皆さんの温かい介護で苦しまず
すばらしい犬人生を全うでき、すぐにでも、帰って来るように思えます。
【2017/12/17 14:08】 URL | 志音君ママ #- [ 編集]

西の星さん
ジュリは眠るようにと言うより眠ったまま声も出さず苦しまず旅立ちました。
アドはドッグランにつれていって頂いたおかげでだいぶ元気になりました、もう心配無いと思いますありがとうございます。

志音君ママさん
長いような短いような自分も含めて想定外の1年でしたがジュリが苦しまず安心した所です。
【2017/12/17 19:42】 URL | Juliadopapa #- [ 編集]


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プロフィール

ジュリママ

Author:ジュリママ
♥ジュリアス(ラフコリー♀ 2003/05/27生)
ドッグトレーナー養成学校に9年通い卒業
2017/12/10 14歳6ヶ月で旅立ちました

♠アドニス(ラフコリー ♂ 2012/06/09生)
ジュリアスの後を引き継いでドッグトレーナー養成学校で勉強中

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